子育てをしているなかで、ついついお子さまの良くない(望ましくない)行動に目がいきがちではありませんか・・・?
その行動に対してきつく怒ってしまったり、どうしてできないんだろう、、、とマイナスに考えてしまったり・・・
お子さまにとっても保護者の方にとってもマイナスになってしまいますよね・・・・
ですがこの考え方や見方を360度変えてみてはどうでしょうか??お子さまの良い行動に注目してみましょう。
そこで今回はお子さまの良い行動に注目したうえでの褒め方についてお話をします。
お子さまのできたことを一緒に喜び、嬉しい気持ちや楽しい気持ちを共有しましょう。他者と気持ちを共有することを知ることで、小さなお子さまは信頼関係を構築することはもちろん、認められているという経験を得ることができます。
そのようなことが褒められると嬉しいという感情へと繋がっていくのです。
次に、褒めるときは具体的に褒める
「すごいね」「えらいね」だけではなく、具体的にどこが良かったのか、できているのかを伝えてあげることが大切です。そうすることで、お子さまは自分の良い行動を知ることができ、それをすると褒めてもらえるんだ!という考えから、良い行動を繰り返し行う傾向がみられるようになります!!
また、結果を重視するのではなく、お子さまがその活動や課題に取り組むことができている過程についてもしっかり褒めてあげましょう。
「お片付け頑張っているんだね!上手にできているね!」とお子さまの行動を実況しながら褒めていくことも効果的です。
褒めることによって、お子さまは自分に自信を持つことができ、自己肯定感が高め、挑戦する気持ちが芽生えさせることができるようになります。
ぜひ、一緒に言葉かけや褒め方を意識しながら、お子さまと接していきましょう!