4.言語・コミュニケーション

1.言語・コミュニケーション

ねらい
  • 言語の形成と活用
  • 言語の受容及び表出
  • コミュニケーションの基礎的能力の向上
  • コミュニケーション手段の選択と活用
支援内容
  • 言語の形成と活用
    • 具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつける等により、体系的な言語の習得、自発的な発声を促す支援を行う。
  • 受容言語と表出言語の支援
    • 話し言葉や各種文字・記号等を用いて、相手の意図を理解したり、自分の考えを伝えたりするなど、言語を受容し表出する支援を行う。
  • 人との相互作用によるコミュニケーション能力の獲得
    • 個々に配慮された場面における人との相互作用を通じて、共同注意の獲得等を含めたコミュニケーション能力の向上のための支援を行う。
  • 指さし、身振り、サイン等の活用
    • 指差し、身振り、サイン等を用いて、環境の理解と意思の伝達ができるよう支援する。
  • 読み書き能力の向上のための支援
    • 発達障害の子どもなど、障がいの特性に応じた読み書き能力の向上のための支援を行う。
  • コミュニケーション機器の活用
    • 各種の文字・記号、絵カード、機器等のコミュニケーション手段を適切に選択、活用し、環境の理解と意思の伝達が円滑にできるよう支援する。
  • 手話、点字、音声、文字等のコミュニケーション手段の活用
    • 手話、点字、音声、文字、触覚、平易な表現等による多様なコミュニケーション手段を活用し、環境の理解と意思の伝達ができるよう支援する。
きっずぱれっと西富井における具体的な支援プログラム
  • 絵カード
    • 個別活動、グループ活動での支援
  • 絵本
    • グループ活動や自由遊びでの支援
  • ことば・文字等、言葉を用いたゲームや遊び
    • 個別活動、自由遊びでの支援
  • 考えや自分の気持ちの発表
    • グループ活動、自由遊びでの支援

※支援プログラムの一部です

参考:児童発達支援ガイドライン
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